冷蔵庫の電気代節約

冷蔵庫の電気代節約の知恵

 

 

 いつもつけっぱなしなので以外と気にしてない人も多い

 

 冷蔵庫。

 

 

 

 実は家の中でもっともひと月の電気代をつかっているのは

 

 冷蔵庫なんです。

 

 

 

 子供の頃、冷蔵庫は「開けたらすぐ閉めなさい!」と注意されたものです。

 

 あったまると中のものがいたみやすくなるから?

 

 

 

 いや冷蔵庫の中をもとの温度まで冷やすのにも電気代がかかるからです。

 

 

 

 実はこの冷蔵庫の使い方。 

 

 扉の開け閉め以外にも気をつければ電気代の節約になる点がいくつかあります。

冷蔵庫の電気代節約の知恵その1  置き場所、置き方を適正に

 

 

     冷蔵庫は稼働中の熱を外に排出しています。

 

     熱が逃げやすい配置を基本にしましょう。

 

 

 

日のあたる場所、火や熱を使うものを周辺に置かない。

 

後ろの壁にくっつけすぎない。

 

左右のものとスキマをあける。

 

上にものを置かない。

 

 

  これだけのことに気をつかるだけでも熱の排出効率はよくなり

 

  余分な電気代を節約できます。

 

    

冷蔵庫の電気代節約の知恵その2  暖かいものをいれない

 

 冷蔵庫は中のものを一定の温度まで冷やします。

 

 

 

 熱いものやあたたかいものをいれるとそのままいれると中の温度があがるので

 

 冷やすために余分な電気を消費します。

 

 

 

 よく冷ましてからいれるようこころがけるだけで

 

 冷蔵庫の電気代節約になります。

 

 

冷蔵庫の電気代節約の知恵その3 冷却口の前にものを置かない

 

冷却口(冷気が出ている所)の前にものを置くと冷気の循環が悪くなります。

 

 

 

中の温度を下げるのに時間もかかるようになるので

 

より多くの電気代がかかります。

 

 

 

中のものは冷気が循環しやすいよう隙間をあけて配置しましょう。

冷蔵庫の電気代節約の知恵その4 設定温度を変更する

 

 冬場の設定温度を「強→中」・「中→弱」に変更するだけでも

 

 電気消費量を約3割減らすことができます。